SSO

種類

  • フェデレーション方式
  • エージェント方式
  • リバースプロキシ方式
  • 代理認証方式

フェデレーション方式

  • 認証情報を連携する方式
    • トークンやアサーションと呼ばれる情報で連携する
  • 一番よく使われる方式
  • 運用ポリシーが異なる場合やドメインの異なる場合でも認証を行う事ができる
  • 関連技術

エージェント方式

  • サービス側にエージェントをインストールする
  • クライアントとアプリサーバーなどの間にエージェントが入る形(インターセプト)
  • エージェントはクライアントが認証済みかを確認して、そうでなければSSOサーバにリダイレクトして、認証を行ってもらう
  • SSOのサーバから認証情報を含むCookieを受け取り、それを利用して認証を行う
  • Cookieでの管理のためドメインの制約を受ける

リバースプロキシ方式

  • クライアントとアプリサーバの間にリバースプロキシをおいて、そのリバプロにエージェントを入れて認証を行う
  • リバプロが単一障害点になる可能性あり

代理認証方式

  • 利用者の端末にエージェントを入れる
  • エージェントが代理でID、PWの入力や送信を行う
作成日: 2025-02-09 17:31
更新日: 2025-03-20 13:22